エリザベス女王杯のコース攻略!京都競馬場・芝2200mのコースを徹底分析!

京都競馬場・芝2200mの特徴

1コーナーまでの距離は397mと長めで、坂もなく平坦な直線となっている。1?2コーナーから向正面へ、そして向正面の半ばから徐々に坂を上るかたちになる。3コーナー付近で頂上を迎え、4コーナーにかけて下るというレイアウトだ。

京都競馬場,芝2200m

 

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コースの傾向・攻略法・脚質など

スタートの直線は長くて平坦なため、テンは速くなりやすい。1コーナーまでに大体位置取りが決まる。
向正面の半ばから急坂を登り、ここで一旦詰まりやすい。そして下り坂で一気にペースが速くなる。下りながら3?4コーナーをまわるため、ここで外に膨れやすい。内側をつくことができる器用なタイプの馬は好走しやすい。

そのままの最期の直線でどこまでトップスピードを維持できるかの勝負となる。一瞬の切れ味というよりは、スピードの持続力が問われるコースとなっている。

■エリザベス女王杯の脚質データ過去10年(2016)
逃げ  【2-1-0-7】
先行  【2-6-1-31】
差し  【6-2-7-53】
追込  【0-1-1-45】
マクリ  【0-0-1-2】

京都の外回りは差し馬が有利な傾向。逃げ馬は逃げても向正面の坂で突かれ、先行馬も息が入りにくいため苦しい。過去10年のデータを見ても、差し馬が有利な傾向にあることがわかる。