【エリザベス女王杯2017】過去10年のデータで予想!消去法&傾向分析で徹底攻略!

1番人気は複勝率80%

■人気データ
1番人気 【2-4-2-2】
2番人気 【1-2-3-4】
3番人気 【1-2-0-7】
4番人気 【2-0-2-6】
5番人気 【0-0-2-6】
6番人気 【1-1-1-7】
7番人気 【1-0-0-9】
8番人気 【0-0-0-10】
9番人気 【0-0-0-10】
10番人気 【0-0-0-10】
11番人気 【1-0-0-9】
12番人気 【0-2-0-8】
13番人気 【0-0-0-10】
14番人気 【0-0-0-9】
15番人気 【0-0-0-9】
16番人気 【0-0-0-8】
17番人気 【0-0-0-7】
18番人気 【0-0-0-6】

1番人気は2勝と勝率こそ低いが、連対率60%、複勝率80%と馬券に絡む確立は高い。妙味は少なくなるが、3連系の軸としての信頼度は高め。

▼1番人気候補(11/09時点のNetkeibaのオッズ予想より)

  • ヴィブロス


※オッズは必ず当日のオッズと照らし合わせてください。

「8枠」&「差し」が好走傾向

■枠番データ
1枠 【1-1-1-15】
2枠 【2-0-1-16】
3枠 【1-1-3-14】
4枠 【1-0-2-17】
5枠 【1-2-0-17】
6枠 【1-2-0-16】
7枠 【0-2-2-23】
8枠 【3-2-1-21】

■脚質データ
逃げ 【2-0-0-8】
先行 【1-7-1-27】
差し 【7-3-7-58】
追い込み 【0-0-1-43】
マクリ 【0-0-1-2】

最多の3勝をあげている「8枠」が勝率、連対率、複勝率すべてにおいてトップ。脚質は7勝をあげている差し馬の成績が良い。

▼差しタイプ

  • ヴィブロス
  • スマートレイアー
  • ミッキークイーン
  • ルージュバック
  • ディアドラ
  • モズカッチャン
  • リスグラシュー
  • デンコウアンジュ
  • ウキヨノカゼ
  • タッチングスピーチ

「秋華賞組」&「前走4着内」に注目

■前走データ
重賞 【8-9-9-102】
┣秋華賞(G1) 【3-3-3-25】
┣府中牝馬S(G2) 【2-1-3-32】
┣オールカマー(G2) 【2-1-0-2】
┣京都大賞典(G2) 【1-2-0-8】
┣府中牝馬S(G3) 【0-1-1-25】
┗エルムS(G3) 【0-0-1-0】

1000万下 【0-1-1-6】
┗鳴滝特別(1000万下) 【0-1-0-0】

オープン特別 【0-0-0-6】

■前走着順別データ
1着 【3-3-3-31】
2着 【1-4-1-16】
3着 【1-0-2-8】
4着 【2-0-1-15】
5着 【1-0-0-10】
6?9着 【2-1-2-26】
10着以下 【0-2-1-33】

過去10年の前走データを見てみると、秋華賞組が最多の3勝、3着内が9頭と好成績。前走着順は過去10年の3着内馬述べ30頭中、21頭が前走の着順が4着内だった。

▼前走が秋華賞で4着内の馬

  • ディアドラ(1着)
  • リスグラシュー(2着)
  • モズカッチャン(3着)

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前走1600万下&オープン特別、10?25週の休み明けは割引

■前走1600万下&オープン特別
【0-0-0-24】

■10?25週の休み明け
【0-0-0-12】

▼前走1600万下&オープン特別、10?25週の休み明けの馬

  • エテルナミノル(前走八坂S・1600万下・1着)
  • ジュールポレール(前走秋風S・1600万下・1着)
  • タッチングスピーチ(前走丹頂S・OP・7着)
  • プリメラアスール(前走大原S・1600万下・1着)
  • ミッキークイーン(中19週)

4走以上前からコンビを組んでいる馬に注目

2013年 メイショウマンボ 武幸四郎騎手(4走前からのコンビ)
2014年 ラキシス 川田将雅騎手(7勝前からコンビ)
2015年 マリアライト 蛯名正義騎手(5走前からコンビ)
2016年 クイーンズリング M.デムーロ騎手(4走前からコンビ)

4走以上前から同じ騎手とコンビを組んでいる馬が現在4年連続で連勝している。2200mという距離においては騎手との折り合い、相性が非常に重要な要素となってくると考えられる。

▼4走以上前から同じ騎手とコンビを組んでいる馬

  • ジュールポレール(幸英明騎手、7走前からコンビ)
  • プロレタリアト(杉原誠人騎手、6走前からコンビ)
  • ミッキークイーン(浜中俊騎手、6走前からコンビ)

若い馬が中心

■馬齢データ
3歳 【4-4-3-36】
4歳 【4-3-6-42】
5歳 【2-2-0-43】
6歳 【0-1-1-12】
7歳以上 【0-0-0-6】

3歳馬と4歳馬が4勝ずつ。複勝率はほぼ同じだが、勝率・連対率は3歳馬が優秀。7歳以上は3着内馬はゼロで、割引が必要。

▼3歳馬

  • ディアドラ
  • モズカッチャン
  • リスグラシュー

予想印まとめ

◎ヴィブロス(牝4)

ヴィブロス調教師:友道康夫(栗東)
馬主:佐々木主浩
生産者:ノーザンファーム
通算成績:10戦4勝[4-3-0-3]
血統:父ディープインパクト、母ハルーワスウィート

3歳は秋華賞を制し三冠の最終戦を戴冠。今年はドバイターフを優勝し、国内外合わせてG1・2勝目を達成。前走、休み明けの府中牝馬Sで2着に入着し、叩いて本番のエリザベス女王杯に出走。ある程度の変化があっても幅広く対応出来そうな馬で、瞬発力戦、3F〜4F戦でもキレはさほどではないものの必ず脚は伸ばしてくる信頼性がある。

◯ディアドラ(牝3)

ディアドラ調教師:橋田満(栗東)
馬主:森田藤治
生産者:ノーザンファーム
通算成績:14戦5勝[5-3-2-4]
血統:父ハービンジャー、母ライツェント

今年は重馬場の秋華賞を制しG1初制覇を達成。武器は何と言っても鋭い末脚。ある程度の道悪もこなしてくれそうで、2週間に及ぶ台風の影響で時計がかかるコンディションになっているなら、道悪適性はアドバンテージになる。今回同タイプが多いだけに、古馬相手にどこまで通用するかが見所だ。

▲リスグラシュー(牝3)

リスグラシュー調教師:矢作芳人(栗東)
馬主:キャロットファーム
生産者:ノーザンファーム
通算成績:9戦2勝[2-4-2-1]

今年の秋華賞2着馬。桜花賞でも2着、オークスで5着と、牝馬クラシックは皆勤で、唯一掲示板を外していない一頭。世代の中ではトップレベルで、渋った馬場もこなせるタフな馬。今回、武豊騎手から福永祐一騎手へと乗り替わりになる。堅実に走るタイプは、鞍上と相性が合う可能性も高い。

△クロコスミア(牝4)

クロコスミア調教師:西浦勝一(栗東)
馬主:大塚亮一
生産者:小島牧場
通算成績:19戦5勝[5-1-3-10]

前走の府中牝馬ステークスではヴィブロスをおさえて逃げ切り優勝。悲願であった重賞初制覇を達成。長い間タイトルをつかめずにいたが、2走前の札幌で開花し、前走の府中牝馬ステークスでも見事な粘り腰を見せてくれた。古馬の中で勢いのある一頭。