2013年のエリザベス女王杯の勝ち馬でG1・3勝のメイショウマンボももう今年で6歳になる。この勝利から3年、以来勝ち星をあげれずにいる。
メイショウマンボの主戦騎手と言えば武幸四郎騎手が定番だが、今年のエリザベス女王杯は池添謙一騎手へと乗り替わりになる。メイショウマンボの鞍上が替わるのはメイショウマンボが3歳時の時に優勝した’13年のフィリーズレビュー以来、実に約3年半ぶりとなる。
武幸四郎騎手、”調教師転身”へ向けて本格的に準備すすめる
最近は騎乗数も減り、引退説も囁かれていた武幸四郎騎手。しかし最近調教師試験を受験するために勉強中であることが発覚し、セカンドキャリアへ向けて準備を進めていることがわかった。昨年の調教師試験も受験しており、ここでは不合格だった。結果はまだ不明だが今年の調教師試験も受験した模様。メイショウマンボから降りたということはいよいよ調教師転身へ向けて本格的に準備を進める方針か。
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メイショウマンボ、新コンビで精神面刺激になれば
池添謙一騎手への乗り替わりについては筆者も賛成。馴染みのコンビ解消は寂しいが、もう年々も勝ち星をあげれていないのも事実。調教での状態はいつも悪くないのにレースでは凡走。精神面での問題が度々取り上げられており、今回の乗り替わりで気持ちが切り替わってくれれば。陣営もそれを狙っての支持だろうし、人気薄を持ってきてくれる池添謙一騎手に依頼したのも面白い。
何かあるならこのレース。ジョッキー変わって一変なるか。