エリザベス女王杯に出走予定のスマートレイアー(牝5)が5日に栗東坂路で1週前追い切りを行った。近2戦でコンビを組んでいたM.デムーロ騎手が先月31日に京都5Rで斜行したことによって9日間の騎乗停止となってしまい、浜中俊騎手へと乗り替わりになることとなった。
この追い切りが浜中騎手とスマートレイアーの初接触だったが、時計を見る限りではうまくいったようだ。
時計は49.6-36.5-24.2-12.4。
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かなりの好時計をマーク。鞍上の浜中騎手は1日に行われた天皇賞秋ではラブリーデイに騎乗し、見事に1番人気の期待に応えて優勝した。初コンビとなるがこの乗り替わりは心強い。
前走の府中牝馬Sでは休み明けの秋初戦で2着に入着し、1回使って状態が上向いている印象を受ける。昨年のエリザベス女王杯では当時の主戦騎手であった武豊騎手とのコンビで挑むも10着と大敗している。距離の適性が気になるところだが、追い切りの好時計に調子の良い浜中騎手とくれば狙いたくもなる。