京都競馬場・芝2200mの特徴
1コーナーまでの距離は397mと長めで、坂もなく平坦な直線となっている。1?2コーナーから向正面へ、そして向正面の半ばから徐々に坂を上るかたちになる。3コーナー付近で頂上を迎え、4コーナーにかけて下るというレイアウトだ。
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コースの傾向・攻略法・脚質など
スタートの直線は長くて平坦なため、テンは速くなりやすい。1コーナーまでに大体位置取りが決まる。
向正面の半ばから急坂を登り、ここで一旦詰まりやすい。そして下り坂で一気にペースが速くなる。下りながら3?4コーナーをまわるため、ここで外に膨れやすい。内側をつくことができる器用なタイプの馬は好走しやすい。
そのままの最期の直線でどこまでトップスピードを維持できるかの勝負となる。一瞬の切れ味というよりは、スピードの持続力が問われるコースとなっている。
■エリザベス女王杯の脚質データ過去10年(2016)
逃げ 【2-1-0-7】
先行 【2-6-1-31】
差し 【6-2-7-53】
追込 【0-1-1-45】
マクリ 【0-0-1-2】
京都の外回りは差し馬が有利な傾向。逃げ馬は逃げても向正面の坂で突かれ、先行馬も息が入りにくいため苦しい。過去10年のデータを見ても、差し馬が有利な傾向にあることがわかる。
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昨年2015年のエリザベス女王杯的中!
1着 12番マリアライト
2着 18番ヌーヴォレコルト
3着 8番タッチングスピーチ
3連単配当金 47,180円×各組200円=94,360円的中
4走連続で馬券圏内も前走オールカマー5着で人気を落としたマリアライトを1着指定。前走は馬体大幅増で敗退も、今回は絞ってきており状態は良かった。前走オールカマー2着、'14年のエリ女2着のヌーヴォレコルトを2着指定。3着は広く流した。
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